公務員試験合格の軌跡 1次試験当日2012年03月27日 15時07分06秒

7. 1次試験当日



電験などの資格試験の受験と同じノリで
1次試験当日を迎えます。


昼飯類は当日の朝に、コンビニで購入。
暑い季節でしたが、板チョコも忘れず購入。


午前中は教養の筆記試験(マーク式)です。

チョコレートを食べて、
試験開始の合図とともに、
1問ずつ確実に解答していきます。


1問目からだいたい、人文、社会、歴史、英語、判断推理、
数的推理、資料解釈、自然科学という順であったため、
最後の問題から前へ逆に解きました。


解けない問題は飛ばして、解ける問題を確実に解答します。


予想通り大幅に時間を食い、
半分も解けていませんが、
できる問題はすべて解いた時点で、
残り10分ほどでした。

ここからは運任せ、確率まかせです。

正解の(自信がある)選択肢の数を選択肢ごとに勘定すると、
一番少ない選択肢があるはずなので、
わからない問題の解答は、
すべてその選択肢にマークをして試験終了。



昼飯を食べて、午後は経験論文試験です。



なんとなく想定していたテーマであったので、
頭の中で構想を練りつつ、ゴリゴリ書くのみです。

論文試験の解答用紙には、
氏名は記入せずに、受験番号のみの記入でした。

採点者が受験者を特定できないような配慮でしょうか。

論文試験には、自社の製品名など、
自社が特定できる情報は、かまわず書きました。


論文の内容は、技術系なので、
技術的な事項を論文に書きたくなりますが、
わたしは技術論は一切展開しませんでした。

人を使うことの難しさ、
協力して仕事をするにはどうするか、など、
人的資源に関する内容を書きました。


過去に受験した他の自治体でも、
技術的な事項は書いていませんが、
筆記試験は合格しているので、
今回も迷わず人間関係を展開しました。


時間いっぱい使って、
最後の1マスまできっちり書いて試験終了です。



東京都庁や京都市役所は、
この後専門試験を受験しますので、
体力も脳力も非常に消耗しますが、
それに比べたら比較的余裕があります。


今回は、教養と経験論文に全力を注ぎました。