公務員試験合格の軌跡 序 その22012年03月15日 21時03分55秒

本編に入る前に、
もうひとつ大事な作業をしました。




0.序 その2


職務経験(職歴)をまとめる


願書に職務経験を記入しなければなりません。

勤続年数が長いほど、
いつどんな業務を担当していたかの把握が大変になります。


自治体によって記入する項目が多少異なりますが、
日ごろから自分の業務の棚卸をして、
雛形としてまとめておくとよいでしょう。



それには、技術士第二次試験の
業務経歴票を完成させるとよいです。

単に実績を羅列するのではなくて、
的を絞った簡潔な表現ができると思います。


具体的には、
科学技術に関する事項についての
計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く)
またはこれらに関する指導の業務
に関連する表現になるように注意しました。



志望動機や自己PRは今からでも練ることはできますが、
職務経歴は自分の過去の実績のため、
実績自体を変えることはできません。


私は、だらだらと職務をこなしてきたのではなくて、
技術者として常に考えて取り組んできました、
という表現になるように、かなり考えました。


日ごろから、
技術士試験センターが定義する、
科学技術に関する業務を実施するように
自分自身に働きかける必要があります。



志望動機、自己PR、職務経験がまとまると、
願書が完成すると思います。



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